質問者:篠塚さん
今、日本でも話題の三笘薫選手ですが
世界最高峰のイングランドプレミアリーグでも
ドリブル成功率が全選手中の3位となってます。
対策をしても取れないと言われる点として 身体の感覚や筋力の発揮に無駄がないのもありますが、以前の講義にあった『裏拍』のリズムもあるのかなと疑問に思いました。 私はまだ体芯力についての知識が少ないので もしよろしければ、動画を見て 彼の動きやリズムについてなにか感じる事があれば差し支えなければ教えて頂きたいと思いました。
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※当サイトでは動画が見られないため、チャットワークでご確認ください
回答者:亮司さん
三笘選手はW杯で知った程度の知識の人間ですが、この動画からわかるのが裏拍、武術で言うところの浮き身ですね。
他の選手は地面を蹴ってますが三笘選手は浮き身使ってますね。
抜重、抜きとか言われている動きです。
この動画がわかりやすいかもです。
Q:篠塚さん→A:亮司さん
これですね!
少し前からメッシやネイマールの動きをずっと見ていた時に、良く言われるような地面反力とか抜重ではないと思ってたのですが、確証になる事が見当たらなかったのですが、かなり腑に落ちました。
他の動画の踵で押すという感覚は
三笘薫の一瞬のスプリントにも応用されていると感じました。
A:亮司さん→Q:篠塚さん
この様なトランポリンの動きで股関節から身体を分断させることによって浮き身の感覚を養うこともできます。
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回答者:田代さん
サッカードリブルなどで裏拍などのリズムの話題が出ます。
私も苦手なので理論だけは勉強していますが、非常に良いイメージ動画見つけました。
ちなみに、 ゴルフなどのリズム指導をされるSAKURAさんのプリクタ理論では、偶数拍子よりも左右の主拍が切り替わる3拍子が大切とのことです。
実際には、3拍子の裏を取る6拍子が重要で、アフリカ民族音楽は6拍子ベースとのことです。
Q:篠塚さん→A:田代さん
これはすごいですね。
この拍はなかなかアジア圏には無さそう…
A:亮司さん→Q:篠塚さん&田代さん
これは良い動画ですね。
僕が裏拍やリズムを変える際に使ったものはエミネムのlose your selfという曲です。
山本キッドさんが毎日1時間くらいヒップホップを聴きながらシャドウをしていたという話を聞いて取り組み始めました。
相当なリズム音痴の僕でも音が取れたので、多くの方に有効ではないかと思います。
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