質問者:大森さん
相談させて頂いている腰痛の方を急遽本日担当いたしました。
その時行った事と、お客様の反応を共有させて頂きます。
アプローチ内容と結果
①ほぐし(股関節周辺、広背筋、大胸筋、腹筋群、腸腰筋、横隔膜、顎関節周辺、脊柱周辺)
→痛み微減
②眼球運動
→体幹の回旋可動域up
③指、手、手首の運動
→逆に肩や首などの緊張が強まった
④足、足首の運動
→足首やふくらはぎ、股関節に動かしやすさあり。痛みは変化無し
⑤菱形体操
→気持ちいい感じ
⑥スワイショウ
→痛みと緊張がやや悪化
振り返り
今回1番ハマったのがほぐし後の眼球運動でした。直後は明らかに首の動きが変わり、体幹の回旋可動域の向上と共に痛みも緩和しました。
ですが、、その後首に狙いを定め、神経的な繋がりから指・手を動かしてみたところ、これが選択ミスとなり、指や手首を動かせば動かすほど肩や手の緊張感が出してしまいました。
手首は深追いせず、ミラー関節の足首に切り替えて運動を行ったところ、足首と股関節の動きは改善しました。足首による指や手首の大きな変化は無し。
最後にスワイショウをした時にさらに腰の痛みに触れてしまい終了となりました。
ところどころ種目選びのセンスの無さが足を引っ張ってしまっていますが、ほぐし、眼球運動、足首の運動で痛みの緩和もしくは動きの改善が見られた事が手掛かりにはなりました。
回答者:亮司さん
お疲れ様でした。
指、手首の動きをさせることは意外とストレスになり、身体の緊張を呼んでしまう事が少なくないです。
腰痛の場合、眼球運動、前庭(これもやり方に注意)、下半身の動作がリスク低く、且つ効果も出やすいと感じてます。
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