動画の共有:篠塚さん
大谷選手の投球フォーム見つけました!
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コメント:亮司さん
有難うございます。 大谷翔平選手のピッチングをこうやって見たのは初めてです。
2回浮き身使ってますね。
動き出しの瞬間、沈みながら身体を浮かせて左に体重を移そうとするときにもう一回浮いてます。
身体を動かしているとき、基本身体を浮かせてるので見ていて力感が無いんですね。
地に足をついてそこから踏ん張ると下半身に力み(居つき)が出てしまうのが一般的な身体操作です。特に腰を落とすとき、沈むときは身体に居つきが出ます。
大谷翔平選手は沈みながら身体を浮かせてます。
やはり世界トップは凄いですね。
一般常識の身体の動かし方と次元が違います。
S:篠塚さん→C:亮司さん
なるほど! 亮司さんの見解は聞いてて面白いです!
私自身は踏み込みの足の減速から上半身へ慣性の法則が生まれて床反力のエネルギーを使うまでしか考察に至れず、ただその考察の最中に 日本のプロ野球選手は『みんな大体それ出来てるよね?』って思ってました。
答えが見つからなかったのが時速150㎞後半の投球と、大谷選手のように時速165㎞を投げる選手の違いを見出す答えに辿り着きませんでしたが、色々掴めそうです。
浮き身というのはまだ知らない分野ですが、ここでの沈みながら身体を浮かせるのは 左足が設置する前の段階で起きている現象という事でしょうか?
C:亮司さん→S:篠塚さん
浮き身というのは体重計に乗っていたら体重計の針が軽い方に動く状態です。
浮き身が使えると身体から力みが抜けるので腕の振り抜きの速度が上がる、足で踏ん張っていないため体重が球に乗せやすいという点が特徴です。
S:篠塚さん→C:亮司さん
浮き身によって落下の力が加わるというのはまた別の話になりますか?
C:亮司さん→S:篠塚さん
左に体重が移る瞬間ほんの僅かですが、右足から体重が無くなり左足に体重が移る瞬間どちらの足にも体重が乗っていない瞬間があります。
これを沈みながらやるわけですから、その下がる勢いを腕から球に体重を乗せることができます。
浮いているので側方移動も素早くできるので体重移動も速くできます。
一般的にはどうかわかりませんが、普通の思想だと左足を置いてから体重を左に移すやり方が一般的な考え方なのかなって思います。
浮き身の後に左足を着地した方が落下速度が上がり地面反力も大きくなるので、結果として大きな力を生み出すことにもなると思います。
S:篠塚さん→C:亮司さん
なるほど!8割方わかってきました!
自分の身体で実践してみるとさらに理解出来そうですね。
C:亮司さん→S:篠塚さん
そして浮き身がしやすい身体を作るのが体芯力®︎なんです笑
浮き身だけ練習してもできなくはないですが体芯力®︎で体の力を抜く、割るってことをして体作りを進めていくと浮き身がしやすくなります。
高齢者には疲れずに長く歩ける様になったり転倒予防とか腰、膝の痛みの予防にもなりますね
女性なら下半身痩せですね。
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